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水みち [土と水について]

切土造成工事中の斜面のあちこちで表面が削り取られた形跡が残っています。

降雨により表面が浸食されていく現象をガリーといいます。

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よく見ると地中に穴が空いています。

IMGP0002.jpg

IMGP0004.jpg

おそらく水みちが形成されたものと思われます。

地表からしみ込んだ雨水が、通りやすいところに集中することによってパイプのような穴が形成されます。

最終的には斜面の崩壊につながっていきます。

こういう現象は工事が終わってしまうとわからなくなってしまうので、注意が必要です。


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地震分布図 [土と水について]

日本と世界の地震分布図を手に入れました。

IMG_20190907_161640a.jpg

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それぞれA2サイズとなっています。

2018年9月までの地震がプロットされています。

ネットとかでパソコンではよく見るのですが、やはり紙ベースの大きいサイズで見るとイメージが入りやすいです。

世界地図の方では日本列島はプロットで覆いつくされています。

改めて見ると日本は地震国だということがよくわかります。

いつどこで地震が起きても不思議ではありません。

入手先
東京カートグラフィック株式会社
https://www.tcgmap.jp/




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林内雨量観測 [土と水について]

学生たちと土壌水分観測とあわせて林内の雨量も観測しています。

林内に降り注ぐ雨が樹木の葉によりどの程度影響を受けているかを調べるつもりです。

常緑樹と落葉樹、季節的な変化や降水量の大きさにも変化すると予想しています。

簡易の小型雨量計を利用しています。

P8290485.JPG

その数49個、一雨ごとに現地に赴いて計測します。

思った以上に手間のかかる調査です。

とりあえず、学生さんたちに観測を頑張ってもらいます。

良い結果を期待しています。


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土壌水分観測 [土と水について]

土壌水分計のデータロガーを再設置してきました。

配線を自分でしなければいけませんが、それほど難しいものではありません。

見栄えさえ気にしなければですが、、、

動作確認をしながら作業を進めていきます。

P8031956.JPG

とりあえず、設置完了。

P8031948.JPG

これで安価な土壌水分観測システムが構築できました。

10年前に始めた当初はシステムに100万円以上かかっていたのですが、徐々に価格も下がり、新しいセンサーもでてきたことから、わずか5万円程度で構築できるようになりました。

すごい進歩(価格に関して)だと思います。

これを利用しない手はないと思います。

多点観測の計画もできそうです。


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ハゲ山の名残 [土と水について]

こちらも東京大学生態水文学研究所の赤津研究林にある場所です。

山の尾根付近に見られるハゲ山の名残です。

P5311641.jpg

この地域は昔から窯業が盛んであったため、森林の木々は薪としてほぼ皆伐されていました。

そのためこの地域の山々はすべてハゲ山だったそうです。

昔の写真を見ると遠くの山にあちこち白い部分を見つけることができます。

今現在では樹木が成長し、その面影は見ることができませんが、この尾根の周辺にはその名残を見ることができます。

こんな感じの土砂むき出しの景色が一面に広がっていたようです。

これではひと雨降るごとに土砂が容易に流出するのも当たり前ですね。

表面の土砂が流出して木の根がむき出しになっています。

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もともとこの生態水文学研究所も、約90年前に当時のハゲ山からの土砂流出を防ぐための研究目的で開設されたそうです。

この90年間で森の成長によって水文環境にどんな変化があったのかなども研究しています。

非常に興味深い研究です。



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三角堰による流量観測 [土と水について]

こちらも東京大学生態水文学研究所の赤津研究林に設置してある施設です。

小さな沢の流量を観測しています。

観測に三角堰を利用していますが、切り込み部分が一般的な直角三角ではなく、かなり鋭角なものとなっています。

P5311634.jpg

これは小規模な沢のごくわずかな流量の変化を捉えるために工夫されたものです。

規格とは異なる形状なので、実測の越流水深と流量測定の結果から相関関係を出して流量に換算しています。

非常に高い精度で計測しています。

さすが研究所です。




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生態水文学研究所 [土と水について]

毎年お世話になっている生態水文学研究所です。

今回も学生たちと赤津研究林にお邪魔してきました。

ここでは90年に渡り水文観測を続けている歴史的の価値がある施設があります。

この白坂量水堰もそのひとつです。

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低水時から出水時の増水したときまで正確に流量を計測できる仕組みが整っています。

いつみても素晴らしい眺めを見せてくれます。

学生たちも職員の方の説明を興味深く聞いていました。

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いつもありがとうございます。


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pH電極洗浄 [土と水について]

水文調査の必須品のpH計です。

調査前には毎回必ず校正をかけるのは当たり前です。

ただ、pH計の電極は汚れると反応が鈍くなります。

このため定期的なメンテナンスも必要です。

今回は専用の洗浄液を用いて電極を綺麗にしました。

IMG_20190417_164339.jpg

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これで、電極も綺麗になって反応も問題なし。

安心して現場で使用できます。


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三角堰を利用した流量観測 [土と水について]

もうひとつ沢の流量観測も行っています。

こちらは三角堰を利用して計測しています。

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三角の切り欠き部分のところから溢れ出る水の高さを測定して流量に換算します。

水の高さは水圧式のセンサーで10分ごとに記録しています。

これで雨が降ったときの水量の増加傾向や基底流量などを観測しています。

センサーで自動観測と言いつつも、自然が相手なのでメンテナンスが必要です。

落ち葉が詰まったり、イノシシに堰を壊されたり、トラブルは日常茶飯事です。

が、学生たちがこまめに対応してくれているので安心です。

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樹幹流の計測 [土と水について]

林内で樹幹流の計測もしています。

雨が降ったときに木の幹を伝わって流れてくる水の量を計測します。

こんな風に木の周りにカバーをかけて雨量計を利用して測定します。

IMGP0053.jpg

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樹木の種類や季節によって流れる量が変化するようです。

しかも思った以上に水量があります。

無視できる量ではありませんので、土壌水分に与える影響も大きそうです。


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